今日の炭酸麦ジュース Vol.9「Hanalei Island IPA」
今日の炭酸麦ジュース
今回は、Kona Brewing社のHanalei Island IPA です。
Kona Brewing社はハワイの地ビールメーカーです。日本の拠点は無いので完全な輸入品ですね。
ハンバーガーショップ「クア・アイナ」で提供されていたので頂きました。
- アルコール度数:4.5%
- 内容量:355ml
- 価格:430円+税(希望小売価格です)
- スタイル:IPA(インディアペールエール)
- 原材料:麦芽(使用率50%以上)・ホップ・果汁(パッションフルーツ・オレンジ・グァバ)
味・香り
注ぐとすぐにパッションフルーツの華やかな香りが感じられます。果汁が使われているので、ホップによる自然なフルーティさというよりは、甘みを帯びたような香りですね。
味も、果汁による甘みがありますね。ただ、IPAということもあり苦味も強くはないですがちゃんと感じられます。甘みと苦味がケンカせず適度なバランスで共存しているような感じでしょうか。アルコール度数が低いこともあってとても飲みやすいです。
評価
苦味 ★★★☆☆
香り ★★★★★
コク ★☆☆☆☆
のどごし ★★☆☆☆
好み ★★★★☆
余談
余談ですが、4月からの酒税法改正でビールの定義が「麦芽使用率"67%以上"から"50%以上"」へ引き下げられ、副原料を使用した場合も発泡酒ではなくなるみたいです。
今回紹介したビールも麦芽使用率50%以上(67%以下だと思われる)、副原料ありのもので現行の酒税法では「発泡酒」に該当しますが、4月からはビールになるのでしょうか。
賛否両論あるのかもしれませんが、4月の酒税法改正でビールの定義が広がり、更に個性的なビールが登場していくのかと思うとワクワクしますね。
この話はまた別の記事で取り上げたいと思います。